筆ペン作品(手本)集~百花繚乱~

筆ペン手本

 白波の寄せる海岸に生える松、その枝に結んだ手向けの幣(ぬさ)は、どれほどの歳月を経ているだろう。(万葉集より)

 

<読み方>

・白波(しらなみ)

・枝(え)

・手向草(たむけぐさ)

・幾代(いくよ)

・経(へ)

 

<語句説明>

・手向草・・・旅の安全を祈って神に捧げる幣。