筆ペン作品(手本)集~百花繚乱~

民、信なければ立たず。

 信ということは、社会存立の基礎であり、これが失われたら、崩壊するほかない。為政者に対する不信、人間への不信、友人への不信、親子、兄弟、夫婦間の不信に終始するならば、人は一刻もこの世に生きていることはできない。

 信じられない。というのがこの世の常です。その中で、心から信用できる人がいる人はそれだけで幸福ではないでしょうか。まずは自分から、信用される人間になることが大事だと思います。そうすれば、おのずから信用できる人達が身近に集まるはずです。