筆ペン作品(手本)集~百花繚乱~

三人行、必有我師焉

 三人行くときは、必ず我が師あり。と読みます。意味は、自分と他の二人と同じ道をゆく、あるいは行動をともにするならば、この二人のうちのどちらか、必ず一人は学ぶべき人がいるものだ。です。

 前回の講座で出した古典の言葉です。三人というのがおもしろく作品にしました。

 三人というと思い出すのが、三国志の桃園の誓い、毛利元就の三本の矢の譬え、ことわざの三人寄れば文殊の智慧。興味深いです。昔からの英知なんでしょうね。